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海外旅行用スーツケースを購入!私なりの選ぶ基準とリモワを購入しなかった理由

こんにちは。MileTripのYUKOです。

イタリア行きを今か今かと楽しみにしている矢先…手持ちのスーツケースの鍵を紛失したことが発覚( ;∀;)。キーケースに取り付けてあったのですが、鍵が小さかったためかすり抜けてどこかに落ちてしまったよう…org

マイルのおかげで海外に出ることも多くなりそうですし、「この際!」と長く使えるスーツケースを買いました。スーツケースを選ぶ際に見ていたポイントや、欲しいと思っていたリモワでなく別のスーツケースを選んだ理由について記事にしましたのでご覧ください。

Contents

スーツケースを選ぶ基準はたくさんある!

スーツケースといってもいろいろな種類があるじゃないですか。「まずはお店に行ってみよう!」と、即行動するのもいいのですが…、数の多さに圧倒されて疲れてしまうだけです(←経験済み)。

自分にとって何が重要なのか、外せないポイントと妥協できるポイントはどこなのかをあらかじめ考えた後、購入することをおススメいたします。

考えておきたいポイントはこんな感じ。

  • 容量
  • 重さとサイズ
  • 耐久性とセキュリティ
  • デザイン

宿泊日数に合わせてスーツケースの大きさを選ぶ

現在私は 短期滞在用 → 38L、長期滞在用 → 102L(鍵紛失はコチラのスーツケース)の、大小2個のスーツケースを持っていますが、正直どちらももっと小さいサイズで十分です。持ち物にもよるとは思いますが、なるべくコンパクトに済ませたい私は、目安としてショップに掲載されているサイズ表よりワンサイズ下のスーツケースを買うことにしました。

宿泊日数とサイズの目安として

  • 3泊程度:30L~38L
  • 4泊~7泊:45L~67L
  • それ以上:87L~102L

という記載をよく目にしますが、あくまでも参考ですね。宿泊日数は少なくてもお土産をたくさん買って帰る場合は大容量のスーツケースがいいですし、やはりケースバイケースだと思います。

機内に持ち込みたいならサイズをチェック

スーツケースを預け入れるのか、それとも手荷物として機内に持ち込みたいのか。それによっても選ぶサイズが変わってきます。多くのショップでは「機内持込可能」と表示されているため、迷うことはないかと思いますが、念のためおさらいを。

国内線の機内持ち込み手荷物規定

こちらはANAのサイトから引用した機内持ち込み手荷物のサイズとルール。搭乗する航空会社や飛行機の座席数によって、持ち込めるサイズ・重さが異なるため注意が必要です。こんな感じで、各航空会社のホームページに機内持ち込み手荷物のサイズとルール、個数についての規定が載っています(下図はANAから)。

搭乗する航空会社が決まっている場合はそのサイトをあらかじめ見ておくといいですね。ちなみに、航空会社ごとの機内持ち込み手荷物の規定は次のとおり。

LCCを利用する場合、制限重量が他の航空会社より少なめの設定なので注意が必要。どちらにしろ軽めのスーツケースがいいですよね。

航空会社 重量 サイズ 個数
ANA
JAL
10Kg以内 100席以上:
縦・横・高さの和115cm以内
(55 × 40 × 25 cm 以内)100席未満:
縦・横・高さの和100cm以内
(45 × 35 × 20cm 以内)
身の回り品の他、1人1個
SKYMARK
STARFLYER
ソラシドエア
10Kg以内 縦・横・高さの和115cm以内
(55 × 40 × 25 cm 以内)
身の回り品の他、1人1個
peach 7Kg以内※ 縦・横・高さの和115cm以内
(55 × 40 × 25 cm 以内)
身の回り品の他、1人1個
Jetstar 7Kg以内 56 × 36 × 23cm以内 身の回り品の他、1人1個

※peachは、2018年10月28日搭乗分より機内に持ち込める手荷物の重量を7.0kg以内に変更。それ以前は10㎏まで可能。

国際線の機内持ち込み手荷物規定

国内線の規定を満たしていれば国際線の機内持ち込み手荷物も問題ないので、ここでは割愛します。

耐久性とセキュリティ

スーツケースに使用されている素材にも、布製、紙製、プラスチック製、アルミ製…といろいろあります。それぞれのメリットデメリットを簡単にまとめてみましたので参考にしてみてください。

使いやすさと軽さが魅力の布製スーツケース

 

布ならではの軽さが魅力。ファスナーポケットがたくさんついているので、細かな荷物の出し入れがしやすく便利です。しかし、ファスナーの故障やメンテナンス(汚れの落としにくさ)は、プラスチック製やアルミ製のものに比べると、劣るのではないでしょうか。

上記のような鍵のないスーツケースは、肌身離さず持ち歩く分には使いやすいと思いますが…簡単に開けられてしまうため、注意が必要ですね。預け入れも避けた方が無難かもしれません。

オシャレな製品が多い紙製スーツケース

特殊加工された紙なので耐久性がありますが、激しい雨に耐久出来るほどの防水性は期待しない方がいいかもしれません。グローブトロッターを思わせるオシャレなトランクケースも多く発売されていますね。

開け閉めには広いスペースが必要ですが、取り出しの必要なモノは別のバッグに入れて併用するなら問題はなさそうです。セキュリティの面で安心なTASロックが備わっているスーツケースがおススメです。

丈夫でバリエーションも豊富なプラスチック製スーツケース

ホームセンターや百貨店でも多く見かけるプラスチック製スーツケース。使われている材料によって価格帯が異なりますが、低価格帯の商品ほど重量もあります。ただ、丈夫さとメンテナンスのしやすさは紙製・布製の比ではないので、重ささえ気にならなければ手に入れやすいスーツケースだと思います。

カラーバリエーションも豊富ですし、選ぶのも楽しいですね。

すべてを兼ね備えたアルミ製スーツケース

丈夫さ、軽さ、セキュリティ、メンテナンスのしやすさ…すべてにおいて優れているのがアルミ製スーツケース。世界的スーツケースブランドのリモワのスーツケースは日本でも人気ですよね。ただ…高い!

気軽に買える金額とはいえないため、長く使う前提で購入した方がいいです。また、保証内容も確認していた方がいいですね。海外メーカー、国内メーカー問わず、しっかりしたブランドであれば修理について何らかの保証があるはずですから。

旅へのモチベーションを高めてくれるデザインは外せない!

丸みのあるデザイン、無機質なデザイン、メタリックカラー、マットカラー、フラットデザイン、ストライプデザイン、キャラクターもの、企業コラボモデル…と、形も色も種類も豊富にありますよね。その中から何を選べばいいかは、正直好みの問題なので…。ここは私の場合の基準ということで紹介してみます。

私の家はモノトーンベースのシンプルなインテリアなので、その部屋に置きっぱなしにしていてもサマになるデザインが理想。目につくところに置いておくと次の旅へのモチベーションも上がりますからね。

単純ですが、ファッションを問わず飽きにくい【 無機質・シンプル・ブラック 】のスーツケースを選ぶことにしました。

総合的に判断して今回購入したのはネオキーパーのスーツケース!

丈夫で、軽くて、タイヤもスムーズに動いて、耐久性もあって、モチベーションも上がるようなデザインで(これが最重要)…という希望てんこ盛りなスーツケースってきっと高いんだろうなと思いながらいろいろ探してみたところ、これらのスーツケースがよさそうだという結論に達しました。

リモワとグローブトロッターは海外製品(国内販売あり)ですが、ホクタンとネオキーパーは日本製です。デザインは、グローブトロッターとホクタンが似ていて、リモワとネオキーパーが似ている…という感じですね。

ただ、リモワやグローブトロッターは、さすが世界に誇るブランドだけあって、お値段も結構します。

長く使うことを考えれば、それでも有名ブランドのリモワやグローブトロッターがいいのかもと思っていたのですが…ふと頭をよぎったのは「海外ブランドのものは本場で現物を手に取りながら選んだ方が楽しいのでは?」ということ。海外限定品があるかもしれないし、新作が出るかもしれないし(今より円高になっているかもしれないし)と、楽しみを後に取っておくことにしました。

「海外での楽しい旅行の最後に購入したスーツケース!」という思い出がセットになると、なおスーツケースへの愛着も沸きますしね。

というわけで、最終的に決めたのは、ネオキーパーのスーツケース。こちらです。

ああ、シック。美しい!カッコいい!もちろんTASロックもついています。内部もシンプルな作り。

丸みのないデザインも完全に私のツボです。いい商品に出会えました!

実は…実質無料で買いました。

ネオキーパーのスーツケースのお値段…リモワと近い金額なのですが、現金の手出しは一切していません。LINEのキャンペーンとYahoo!ショッピングのイベントを組み合わせると膨大なポイントがGETできるのですが、そのバックに加え、もともと保持していた楽天ポイントを使って実質無料で手に入れています。

ほんと、マイルやポイントの知識があるだけでいろいろとお得に買い物ができるので助かっています。「これ欲しいのに…予算オーバー!!」ということも少なくなりますしね。

しかし…かつては「旅行なんて年に何回もするものでもないし、スーツケースなんて安いものでいい!デザインなんて気にしない!」と思っていたのに、マイルのおかげで旅行がかなり身近なものになりました。今では「スーツケースは頻繁に使うものだからいいものを!」と思っていますし、昔と比べるとだいぶ海外への意識も変わったな思います。

このスーツケースとともに、新しい国へどんどん行こうと思います!

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